wanwan!あのね...
今日は迷子のwanのお話
15年経ってやっと「もしかしたら...」って
解ったママの知らないwanのこと
「読んでみようかなぁ」って方は「つづき」をね
切ない話はちょっと...って方は
今日はwanのスヤスヤ寝顔でまた明日ね
書こうかどうか迷ったんだけど
このブログはwanとママの日記だもの
日々の思いを残そうね
wanと一緒にお散歩のときにお逢いしたり
お家の前でwanが通りを眺めてるときに
いつもwanにお声をかけてくださってた方に
久しぶりにお会いしたの
ママはずっと不思議だったの
なぜその方はwanを撫でで
「幸せだね~良かったね」っていつも云われてたのかね
今日初めて解ったよ
wanはあの方を知ってたんだね
昨日ママにそっとお話してくれたよ
「wanのお家は遠くとおく」は離れてなかったこと
wanは産んでくれたお母さんと一緒に暮らしてんだよね
そしてwanのお母さんは
とっても優しわんこだったってこと
辛いことがあってもwanを守ってくれたお母さん
どんな気持ちでwanをお外へ送りだしたのかな
隅っこでまあるくなるのも
わんこが泣いてるのを気にしてたのも
『手』を怖がってたのも
声を出さなかったのも
みんなママは解った気がするよ
その方はね
wanを見るたびに嬉しかったんだって
ちゃんとwanと向きあってることがね
でもきっとお母さんはwanに
もう一度だけ逢いたかったかもしれないね
ママも逢わせてあげたかったな
wanは虹組さんでも寂しくないね
大好きなお母さんの側にいるんだよ
もう離れなく良いからね
ごめんね
早く気づいてあげれなくて...
でもwanを大好きだって気持ちは
ずっとずっと誰にも負けないから
これまでも...これからも大好きだよ